わかりやすい!
世に出ているヒット商品はなぜ売れているのか?
そのヒントがつまった一冊です。
アイディアは天才だけが生み出すものじゃなくて、
法則さえわかれば、誰にも生むことができるもの。
アイディアとは何かという疑問から、アイディアを効率的に出す会議の進め方まで
わかりやすく説明されています。
アイディアの出し方がわからなくなったり、
これ以上出ない!という時にまた手にとる本になりそうです。
|
第1章だけで買う価値あり!
最近著作を連発して出版している齋藤氏。短期間大量生産だけに、内容は大したことないんだろ うな~、と一気に飛ばし読みしようと思ったら...正直びっくりしました。私自身、発想法や心理学的見地からの創造性研究について書かれた書物、論文を多数読みこなしてきましたが、その中でもかなり上位に食い込む内容です。特に秀逸なのが第1章。そこで展開される、Y=f(x)という考え方。つまり、xという商品にfという変数を組み合わせることで、Yというアイデアが出現するというコンセプト。素晴らしい。極言すれば、x=エンピツにf=消しゴムという変数を掛け合わせれば、消しゴム付きエンピツができてしまう、そういう思考過程を形式知化したのがこのY=f(x)という公式なわけです。第1章では、この公式に基づいた変数fの具体例が詳細に記載されています。アイデアと公式、一件矛盾しているように見える両者ですが、実は矛盾しない。アイデアを出そう、創造性を豊かにしよう、と謳っている本が溢れるほど存在するのも、それぞれの著者自身が自分自身のアイデア創出の公式を持っているから。そう考える時、このY=f(x)というのは自分のアイデア創出の公式を創造するための雛形に成り得ます。私はこの公式にさらに変化を加え自分のものとするため、マズローのチャックリストやクリティカルシンキングの技法を取り入れ、応用しています。このように、Y=f(x)はいくらでもその発展を遂げることができる。もし第1章を読み、私と同じように感銘を受けたなら、ジャック・フォスター氏の『アイデアのヒント』、博報堂の加藤氏の『考具』、あるいは少しマーケティング的な視点から、小阪氏の『失われた「売り上げ」を探せ』などを読むことをオススメします。きっとあなただけのアイデア創出の方程式を創れると思いますよ。
|
アイデアは論理の積み重ねで生まれる
日常の仕事のなかで、アイデアをひねり出さねばいけない事態にたびたび遭遇する。この本の著者は、アイデアは、天才のひらめきで生まれるのではなく、論理の積み重ねで生まれると主張している。 本書では、アイデアを論理的に積み重ねるための”技”を、「空欄を埋めよ型の問題提起」、「身体感覚」、「スケール型発想」、「デフォルメ」、そして「会議方法」に分類して具体例を用いて説明していてわかりやすい。 また、本書の語り口は、とても人間味があり、読んでいて元気が出てくる。どんどんアイデアを出してやろうという気になってくる。そうした意味で、ときおり再読してみたくなる良書である。
|
アイデアの出し方・考え方のヒント
アイデアは誰にでも出せる! ・・・というのが著者の主張です。アイデアを出すために アイデアの出し方・考え方をわかりやすく 具体的な例と方法で紹介した本です。 y=f(x)の考え方、会議はアイデアを出す場だ!など はじめて読むひとにとっては驚きの数々でしょう。 何かネタ・アイデアが欲しいという方には役立つかも知れません。 ただ、内容の大半が具体例を紹介するために「新製品のカタログ」 と化している部分が否めません。 それに、本書はアイデアを提供しているだけで実行に移された分はないです。 「言いっぱなし」は結構楽なんですけどね。。。 また会議運営法やビジネスの人間関係なら「会議革命」や 「まずこのセリフを・・・ビジネスハンドブック」(講談社) のほうが内容が包括的で優れていると思います。 いわばこれは「会議革命」で提案された「アイデア論」を発展させた 本と言えます。
|
アイデアの出し方がわかる.
「シネマボックス」「電気バケツ」「富山の置き薬」「コードレスアイロン」「ホームベーカリー」………等, 豊富な商品例を挙げて,そのアイデアの源泉に迫り,キーワード化している. アイデアに悩んだときは,そのキーワードを手がかりにすれば, アイデアを発想するときの手がかりになるだろう. この本を読めばアイデア不足に悩むことはなさそうである.齋藤氏が出しているどの本にもいえることだが, 提案していることが具体的でわかりやすい. だから,今すぐにも実行できることばかりである. 「身体感覚から発想しよう」「アイデアを生む会議の方法」など, 一部他の齋藤本で追及してきたテーマの焼き直しもみられる.
|