AIの流れを理解できる
演出が過剰だが、ハード(制度)面に偏った変革や、
社内での浸透における失敗しやすいポイントを
ケースとして取り上げているので、
社内コミュニケーションを考える際に
非常に参考になると思う。
|
私もまわりも変えられますか?
いままでAIに興味があり、本も読みましたが、理屈はわかれど、実際の職場でどう取り組めるのか、と言うところで考えがストップしていました。
そんな時この本と出会いました。この本の特徴は実話を元にしたストーリー仕立てになっていることです。また取組みの中でうまくいかなかったことも登場人物にリアリティがあり、実際に私が関わった会社の状況が目に浮かび、そうそう結局ここで挫折するのよね・・と気が付けば主役の真鍋氏に感情移入していました。コンサル依存の結果、目に見えた成果が全くでないまま、混乱だけが残った。現場は忙しい中、研修ばかりで新鮮味も感じられず、ますますトーンダウン・・・そんな企業を多く目にしました。
やはり自分の会社を変えるのはそこに働いている人達を巻き込まずしてはうまくいかない。この本を読んで痛感したことです。
ハートトゥハートのコミュニケーション・・・これも当たり前ながら上司としてのプライド、会社の建前でモノをいう人がなんと多いことか・・・改善思考でダメな人間は見せしめのごとく取り替える・・ということも目にしてきました。反対に一人の人ときちんと向かい合うこと、強みを認めて、機会を与えることで大きく変化が見られたことあります。
会社を変えたい!でも私なんか無理・・と思っている人にこそこの本を読んでほしいと思っています。私にも何かできるかも・・・と思わせてくれるお勧めの1冊です。
|
組織も人もナマモノ
会社を変える。対象が「会社」だとちょっと広すぎるけど「自分の周り」「自分のチーム」「所属する部署」だと実感が湧きます。
AI(アプリシエィティブ インクワリアリ=真価を認めるような探求)とは、「よりよい組織にしたかったら、欠点をよくするのではなく、自分たちの良さ、強さ、可能性を見つめよう」というアプローチと理解しました。
単純に「ほめて伸ばせ」とか「ボトムアップで話し合おう」というのではないのが、本を読んでわかりました。もっと生々しくて、ある意味厳しい。
「xxを変える」というコトバだけだと「上から目線、余計なお世話」的なニュアンスがあります。でも、自分に気づき変えることに果敢に取り組み、人の間に分け入って生々しく泥臭くアプローチした一人のリーダーのリアルな経験が「上から目線」な感じを一掃しています。
自分を変えることで周囲が変わる。人の間に分け入らずに一般論に逃げても、誰かに投げても、落ち込んで閉じてても、状況は変わらない。
自分と葛藤して受容し「できる」感を強めて生き方が楽になるのと、AIによる組織開発プロセスがリンクしているように思いました。
組織でうまくいってる人より、違和感抱えてぐるぐるしている人に。少なくとも私は後者で、気づかないふりをしたくなってたのを、この本を読んで引き戻された感じです。
|
ジャンプ打ち切り漫画のストーリー。民明書房の理論
逆境の主人公が、徐々に仲間を集めていき、そして、これから逆転だ、いくぞ!(**先生の次回作にご期待ください!)
というのがストーリーパート。
AIの説明については、理念の具体化を試みているようですが説明がこれまた漫画的。
(人間は普段能力の3%しか使っていない(だから、その気になれば・・・)と言われても。現実の人間が「やっぱりこのままじゃダメか。。。」と言って100%の力が出せるわけがない)
内容としては、多少具体化したポジティブシンキング本といった風合いです。
話半分(いや1割ぐらい?)として、娯楽本として読むのならおすすめ。
この本をモトにして社内改革した日にはきっと後悔するでしょう。。。
|
泣ける!ビジネス書、すごいです
東京へ向う新幹線の中、一気に読みました。
「不満は希望の潜在である」
不覚にも、泣いてしまいました。「目からうろこ」がぼろぼろ落ちました。
不平不満を言うだけのスタッフをどうしたらいいのかわからず、悩み続けてました。
このことば、顧客先のリーダーにさっそく伝えました。
「そうか、彼女の不満は「自分ならこうするのに…」っていうサインだったのかもしれない」劇的に職務態度が変わったわけではないのですが、少しずつ「不満」から「提案」に形を変えてきたそうです。この本のおかげです!
|