色が印象的な映画。
公開時、女性誌など広告をいたるところで目にしたように思う。
その時に受けた印象と観た後のそれも同じ感じ、
ブルーやパープル、赤などの色が印象的に映った。
主役二人の関係、
毎夜、ブルーベリーパイと席が自分のために用意されている、
そういうのは素敵だと思う。
ストーリー全体はどうということもないというのが私の感想だが、
よくよく思い出してみると、
ヒロインが滞在先で出会う人々の人生もさまざまだったなと思う。
まぁとにかく、
個人的には、広告などと同じく、色が一番印象的な映画だった。
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韻を踏んで感じる作品です。
終わった恋のこころの清算をし、新しい恋が始まろうとしているときを表現しています。
きもちの整理とともに、恋しているかどうかという”たぶん”のきもちから”きっと”と確信するきもちまで、約1年という長期に亘って旅に出て、自分を見つめなおすのです。
さまよう旅は、”心の旅”でもあるのです。
そして、ノラ・ジョーンズが歌うイメージがピッタリはまるような作品となっています。
今どき、恋の”たぶん”から”きっと”までは一瞬の出来事のようになってしまいがちですが、それを1年かけて芽生えさせるところが実にアジアンティックな考えがあるように思います。
シナリオや演出的にも東洋的な韻、間合いを含んでおり作品に一層の深みが増しているようです。
タッチすれすれの美的描写に加え、こころの変化をうまく捉えた微笑ましい作品であり、おススメです。
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美しい作品です。
ノラ・ジョーンズ好きにはたまらない作品だと思います。
音楽は当然、最高。
とてもオシャレで美しい映画です。
この美しさは、今後の私の生活に生かしたいと思いました。
素晴らしい作品でした。
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なぜアメリカ?
ウォンカーウァイの映画だということをわかっていて見ているからか、香港で撮ればよかったんではないかっていう気持ちが最後まで拭い去れなかった。
アメリカの若者がこういう湿っぽいことほんとに言うだろうか。言うのかもしれないけど、なんだか違和感があった。監督の空気感が役者にいきわたってない感じがした。
後半の、二台の車が別れる乾いた景色のシーンはかっこよかった。
あとカウンターでのキスシーンは文句なし。あのパッケージの写真はこういうことだったのかと納得。
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それぞれの傷、そして再生。
ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマンと、好きな俳優の名前を見つけ
期待大の作品でした。
ノラ・ジョーンズは、主演でありBGMも唄っていましたが、だからと言って
無理やり「歌手」などの設定でなくて、ごく普通の女の子の設定。彼女が、恋人の
裏切りを確認しにやってきたカフェのオーナーがジュード・ロウ。お互いに恋の予感を
感じながらも、彼女は失恋を期に自分を変える、あてのない旅に出る。
ここからロード・ムービーの醍醐味で、関わる人々との出会いと別れが繰り返される。
主人公が働く昼間と夜のバイト先で、それぞれ違う顔をみせる男の正体、その理由に
かかわる元妻レイチェル・ワイズ。ギャンブラー=ナタリー・ポートマンの美しさと、少し
エキセントリックな衣装に現される危うさ。ノラ演じる主人公は、それらの出会った人々に
ついて淡々と綴る手紙を、旅先からジュード・ロウ演じるジェレミーに出し続ける。
ジェレミーは手紙を手掛かりに片っ端から電話をかけ、彼女を捜すがなかなか叶わない。
今まで多くの作品で彼が演じてきたような、浮ついた男とは少し違う一途さが感じられ、
ファンにはたまらない役でもある。
この映画を象徴する、印象的なキスシーンが交わされるまでの時間を、
美しい色彩と独特の幻想的なカメラワークで魅せる、現代アメリカを舞台にした
おとぎ話のようだが、甘さを抑えた乾いた音楽が「傷ついた心の再生」という
テーマを思い出させるように全体を引き締めている。
鍵を捨てられない気持ちがわかる人は、きっとこの作品も大好きだと思います。
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