■「死」を特別なものにしないということ。
■人は、人の「死」を、特別なものにしたがる。
この映画は、こうした呪縛を、すっと取り除いてくれる
清涼剤のような物語です。
■今生きている人が、遠からず死を意識しても、
それは、今を生きることの意味、目的を際立たせるためのもの。
死神が、それを示唆するのだから、なんとも素敵なお話です。
■一つ一つの人生の現実は、痛々しくささくれたようなものであっても、
それがその人の人生として織り上がったときに、
例外なく、美しいと感じられる織物になっている。
そのようなことを、短い時間に堪能できる、そんな映画でした。
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ちょっと説明不足かな
序盤〜2/3までは正直いまいちで盛り上がりにかけました。
どこか昭和の香りというか古臭い感じが否めません。
配役がいいだけにもったいないなぁと思っていたら、終盤一気に面白くなりました。
さらに少し映画オリジナル設定が入ってきて、まさにそれが最高でした。
自分は原作を読んでからこれを見たのですが、かなり楽しめました。
しかし死神についての説明がほとんどないので、原作を読んでない人にとっては序盤は物語を追うのに精いっぱいではないかと思います。
(むしろそれが制作側の狙いかもしれませんが)
もう少し金城さんのナレーションなりなんなりで説明を加えた方がよかったのでは…?
原作好きなら★5個でもいいでしょう。
これから観る人は原作を読んでから見ることをおすすめします。
原作も面白いので読んで損はないと思います。
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大好きな井坂幸太郎の作品の映画化!
同タイトルの原作がとっても好きなので見に行った作品です。
さて、この作品の肝は“死神”の千葉のとぼけた(ズレた)味わいをいかに出すか!
ってとこだと思うんですが、配役の金城が果たしてはまり役だったかどうかは、非常に迷うところです。
(あってないわけではないんだけれど、イマイチな気もしないわけじゃない…)
ストーリーは全体的に雨仕立て。
このあたり、原作を忠実に再現しようとした監督の意気込みを感じます。
さてさて、この作品。
原作にはないシーンがラストに出てきます。
そこでの千葉と美容師の会話がお気に召すかどうか…。
私はわりと好きでした。
手に触れたら消えてしまいそうな、切ない霧のような雰囲気の作品でした。
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うまく言えないけど心温まる映画
金城武が好きで劇場版で見たかったのですが忙しくて見れなかった映画。
DVDで発売されたので購入してみました。
主人公は金城武と小西真奈美かな?
死神役の金城武は対象者(1話目では小西真奈美)に対して「実行」「見送り」を判定する
役です。
1話目の小西真奈美は日々会社のクレーム対応に追われるOL役、彼女の愛した人は何故か
自分を置いて死んでいくという。
そんな小西に接触を試み、「実行」と「対応」の判定どちらにするかを選ぶ立場の金城。
彼が死神として現れる時は何故か必ず雨....
※注意:恋愛物ではありません。
うまく言えないけど生きてるって素晴らしい。
そんな感じを覚えさせる映画でした。
小説版を読んでいないので何も言えませんがこの映画をみた人がそれぞれ何かを感じてもらう映画なんだと思いました。
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愛すべきノスタルジック?
ミュージック好きで雨男『死神』!!!
この設定がなんとも素晴らしくて原作に飛び付き堪能して映画に臨んだ。
伏線を含んだ短編を一本の作品にするのは困難かと思われたが、
映画全体が醸し出す『ノスタルジー』と『軽妙さ』の中にしっかりとストーリーがあっていい作品だ。
金城武は難しい設定の死神を好演しており、やくざ役の光石研、子分の石田卓也は何より愛すべきキャラクターである。
また富司純子の孫アンドロイド『竹子』役の奥田恵梨華の爽やかさも良い♪
派手な展開はないが全体に流れるゆったり感が気持ちいい作品。
ただ、ラストシーン無くてもよかったのではないか?
小説のように気づいて得した感に浸って終わりたかった。
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