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| ジャンル: | 音楽
| | 収録曲: | 私は泣いています, 『いちご白書』をもう一度, 雨の物語, さよならをするために, 想い出まくら, 22才の別れ, 冬が来る前に, 無縁坂, 時には母のない子のように, わかって下さい, 恋, レコーディング映像,
| | セールスランク: | 429 位
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フォーク・ソング ~歌姫抒情歌 (初回盤A)(DVD付)についてのレビュー
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フォーク・ソング ~歌姫抒情歌 (初回盤A)(DVD付)について購入者の感想
それでも明菜流
稲垣潤一のデュエット・アルバム『男と女』での「ドラマティック・レイン」での歌唱法、そして本作の歌唱法。
楽曲の世界やアレンジを差し引いて聴き比べてみても、こんなにも歌唱法を変えて歌う歌手は未だにいない。
その度その度、歌唱法を変えてしまう為、人によって様々な印象を持たれてしまう面もあるでしょう。
それでも、歌唱法の模索や変化を止めることはない。
端的に言えば、彼女の実験に理解出来る人、共感出来る人、そうでない人、
それによって感想がガラッと変わってしまう。
本人的には、それすらも受け入れてというのか、あるいは、私なりにしか出来ないということかもしれないが、
ともあれ、あくまで「私は私」と、どこか突き放した挑戦的な姿勢は今も一貫している。
ファルセットやピアニッシモ歌唱法はこれまでもこなしてきたが、
本作のような話し声のようでさらっとした歌唱法は新たな試みと私には感じた。
彼女のこれまでのカバーアルバムは、アレンジも華美でゴージャスなものが多かったが、
本作は、そのゴージャスさと華美さを抑えた、地味だが洗練された音作りと感じた。
それに応じての、この歌唱ということなのだろう。
繰り返し聴いてく内、しみじみと伝わってくるようで、
インパクトとしては地味な内容だが、また味なアルバムの一つが生まれたと思った。
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カバーアーティストになってしまうの?
今度のカバーアルバムはフォーク。
古き良き昭和の香りを漂わせたアルバムに仕上がっている。
明菜の声、というか喉では昔のような歌唱はもう無理なんだろうな、と。
確かにこういう囁き系の歌であれば、
彼女の良さの一面をうかがい知ることは出来る。
しかし、全盛期の頃を知っている人からすると
これだけでは物足りないのでは?
まぁ、フォークソングだから、歌い上げ系では
合わないのかもしれないけれど。
ただ、今の喉の状態からはこれからもこんな感じの歌しか歌えないのではないか、と
不安にもなります。
選曲はどの曲もいい曲です。
オリジナルの良さを活かしつつ
今の明菜にしか出せないよさをプラスして
いい仕上がりになっているのではないでしょうか。
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意外と合ってないな・・・
フォークアルバムのニュースを聞いて楽しみにしていたが意外と合ってない。淡々と歌われていてメリハリが無いので全曲通して平坦としてます。フォークや歌謡曲よりも、明菜にはパンチのあるロック系をカバーして欲しい。Stockみたいなアルバムを期待します。DVDは付けない方がよかったんじゃない? しかし、オリジナルはまだなのか?
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新しい魅力
本作品の白眉は1曲目です。
アイドル時代とは違う中森明菜の新しい魅力がそこにあります。
それは年を重ねた今でなければ表現できないものです。
高音の伸びと声量だけで歌の良し悪しを判断していたのでは、
この魅力には気付くことができないでしょう。
ただ残念なことに、「抒情歌」というコンセプトが、
今の彼女の魅力を打ち消す方向に作用しているように感じられてなりません。
アレンジと選曲をもっとドライにして、いっそ余計な感傷は排してしまったらどうでしょう?
次はそんな明菜を聴いてみたいと思います。例えばサイケ・フォーク明菜とか。
以上、異端派明菜ファンの意見でした。
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魔女かも?
非情に丁寧に歌ってます。この歌い方がやはり明菜さんの素晴らしいとこだと思います。アルバムとしての歌唱はシングルのように最初のインパクトはさほど強くはいらないでしょう。しかし、二度三度と聴いているうちに明菜さんの歌唱の奥深さに嵌っていきます。まさに魔女のように聴くものを捕らえて離さない、何度もリピートして聴いている状態になります。
多種多様な声の変化、地声から裏声までの多彩な歌唱で一人の歌手がこれほどまで声に変化をつけられる歌手はまず居ないでしょう。11曲収録されていますがあっという間に聴き終えてしまうような、素晴らしいアルバムです。どの曲も明菜色に染まって、どの曲も素晴らしく甲乙つけがたい感じですが、『私は泣いています』『いちご白書をもう一度』『さよならをするために』『無縁坂』などが特に良かったと思います。でも他の曲もほんとに良いです。
お奨めします、じっくり聴いてみて下さい。決して損のないアルバムだと思います。
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